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そして日本へ

  • 執筆者の写真: Ikuro Shimizu
    Ikuro Shimizu
  • 5月8日
  • 読了時間: 1分

3国間の交流と学び合いから、地域回想法セラピーという補完的代替医療の手法が高齢者福祉へ果たす意義をSNSやウェブサイトで発信し、その手法を他のコミュニティ博物館へ展開させます。


日本は他のアジア諸国に先駆けて超高齢社会となっており、回想法を利用した様々な取り組みが先進的になされてきた。これまでの経験(継承できなかったものを含めて)を踏まえて、現在進行形で高齢化が進展している東南アジアや東アジア諸国に向けて、博物館や生活財を活用した高齢者福祉への貢献が期待できます。


また、コミュニティ博物館を多世代が集うことのできる拠点かつ同じ文化を共有する人々同志のネットワークを創出する場として利用することができるようになると考えています。

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日本から世界へ

北名古屋市昭和日常博物館は長年、「博物館における高齢者に対する回想法WS」に取り組んできました。今や、回想法セラピーを活用している博物館の草分けでもあります。 その手法を、タイと台湾のコミュニティ博物館に応用し、各国でWSを実施するのが私たちの当面の目標です。とはいえ、各国...

 
 
 
私たちのプロジェクトの概要

世界的に少子高齢化が進む中、居場所を失い孤立化する高齢者のQOL向上、特に増え続ける認知症の予防が急務となっています。 そこで、私たちは、すでに高齢化が進んでいるタイと台湾で、高齢化によって衰退しつつある地域の博物館に保管されている収蔵品や物を活し、高齢者の記憶を呼び起こす...

 
 
 

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