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十八卯茶屋@台南

8月23日
読了時間: 1分

更新日:8月23日

台南滞在中、大洞敦史さんのご案内で、回想法にかかわる場所として、日本統治時代の建物を利用した「十八卯茶屋」を訪れました。そこで、オーナーの葉東泰さんから貴重なお話を伺うことができました。


この建物は、かつて「柳下(やぎした)食堂」として使われていました。現在は、建物の歴史や趣を大切にしながら、茶屋として活用されています。


葉さんにお茶を淹れていただきながら、茶屋を開いた経緯や、建物にまつわるお話を伺いました。茶屋を訪れた日本人のお客さんとの偶然のつながりから、かつてこの建物で暮らしていた柳下忠夫さんと連絡を取ることができ、2018年の建築100周年には、柳下さんを横浜から招くことができたそうです。


柳下さんは6歳までここに住んでおり、楽しかった子ども時代の記憶を、とても懐かしそうに語られたとのことでした。このお話から、建物という空間が時を超えて人と人を結びつけ、70年以上前の記憶や当時の感情を呼び起こす力をもつことを、あらためて感じました。


空間とモノ、そして記憶を結びつけてプロジェクトを進めている私たちにとって、多くの示唆と学びを得る時間となりました。


写真は「十八卯茶屋」と2018年10月30日のイベントの様子です。



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